いつも眠たい

バタバタワーママのあの頃のことや今のこと

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公園のある生活


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生活圏内に大きな公園があります。

天気がいい日は皆さんハンディテントを持って長居するため、フェス会場みたいななりになります(笑)

シートを持って寝っ転がってる方も多くすごくのんびり過ごすことができます。

 

 

私は出身が田舎なので逆にこういった公園は身近になく、公園に行くというのが身近になったのは留学してからでした。

 

最初に留学したのはイギリス


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イギリスではオックスフォードにいてたのですが、そこで初めて公園で過ごす習慣を目の当たりにしました。

ホンマにサンドイッチとか持って公園に行ってシート引いて寝転んで、読書して一日過ごすんですよね。

 

オックスフォードでは、寮に住んでいて寮の庭とか結構広い芝生が広がってて、シートも引かずに放課後とかみんな座って喋ったりしてました。

 

ロンドンに出ていった時、ハイドパークでもそういう人が沢山いて、お金のない学生だけの過ごし方じゃないんだなぁとしみじみ思ったんですね。

 

卒業パーティーのあとに何処とも分からない芝生の広場で、朝までしゃべりまくったのはいい思いでです。

 

そこでフランス人とイラン人に同時に告白されたのも。。。人生最大のモテキでしたね(笑)

 

次にカナダ


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カナダでもそうでした。

カナダでは公園と同じくらいビーチというか、海岸や川辺もポピュラーだった気がします。

 

バンクーバーアイランドにて留学していたのですが、やたらアイスクリーム屋さんが多かった記憶です。

 

アイスを買っては公園や海辺でしゃべりまくってました。

あの頃は時間ばかりはたくさんあって、そして私たちはリーマンショックの時に就活した時代でとにかくなんとなく閉塞感があって将来への不安だけはめっちゃありました。

 

だから特に大学時代に留学したカナダではいろんな国の人たちと話しました。

カナダはカフェが多くて、時給もいいので自分でカフェをオープンしたいから勉強に来たって人が結構多かった。

 

私は何がしたいのかなー?

わかんねーんだわ。

て話をするなら、何か行動すればいいのにとにかく公園や海辺や川辺にいましたね。

 

ある時なんか、夕方に波止場みたいなところにいると水面からポヨン、とアザラシが顔をだしてきてかわいぃ〜!!!!っとびっくりしてましたが結構、地元では普通みたいで私だけはしゃいでしまった思い出も。

 

そしてまたあるときは、カニ食べたいと言い出した地元の子についていったら生の鶏肉を買って、大きなフラフープに網が張ってるやつの真ん中に生の鶏肉入れて海に沈めたんですね。

2時間くらいダラダラ喋ったあとに引き上げるとカニがうじゃうじゃ取れて。。。

クーラーに入れて友人宅に持って帰ってカニをごちそうになったこともあります。

 

カナダ大自然伝説です。

 

とはいえ、課題は山程出るハードな留学生活だったんですよ。

喋ってばかりじゃありませんでした。

 

 

日本では



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そして日本にかえって来て、Webマーケ担当として働く傍ら公園のことなんて忘れてたんですけど、子供が生まれて近くの大きな公園に散歩にいってみようと思ったんですね。

 

 

そして、公園での皆さんの過ごし方を見て留学時代を思い出したんです。

 

つくづく都会はいいなぁ、と思います。

わざわざ公園を作らないと公園らしきものがないからないから素敵な公園があるのかな?

 

出身地の田舎には全然公園はありませんでした。。。

学校の校庭が開放されてたけど、そこら中に原っぱがあるのでね。。。笑

 

大きは公園は、マルシェイベントも多くとにかく楽しめます。

 

でももしかしたら一番は自分の時間の過ごし方が変わっただけなのかもしれません。

 

子供ができるまでは、公園でゆっくり過ごしてみようなんてそんな風には思えなかったのかも。

 

でも、公園に行ってウロウロしてると季節をすごく感じてなんかいいなぁって気持ちになるんですよね、今は。

 

どんぐり落ちてたり

銀杏が臭かったり

南天の実が赤くなりつつあったり

 

こういう季節の移ろいを息子に伝えられるのってすごくイイなぁって思います。

公園ライフ、オススメです。