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バタバタワーママのあの頃のことや今のこと

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会社の代表の話を聞いてもモヤっとしたけど、古市憲寿さんの話はスルッと入って来るなぁ。って話

どうも、むーむーです。

勤務先の代表はとにかく「メッセージ」してきます。

朝礼に約1時間もかけるんです。

最近うーんと思った「メッセージ」がありました。

その日の帰りウェブで社会学者の古市憲寿さんの話を読んだら、いや、うん、こっちなら納得できるなぁ。

ってスルッと抵抗なく入ってきたんですよね(笑)

そんな話です。

求められる人材になれ、の話


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代表曰く、成功するためには、コロナ禍の様な不安の中で、尚更人の時間軸は短くなっているので、今ではなく未来を見据えるべき。

 

5年後10年後の社内での自分の姿を決めて逆算していかなあかん、と。

どれだけ社内で求められる自分になっていくのか。

で、実際決めるワークみたいのあるんです。

 

この未来からの逆算、社内での自分の影響力の幅、とかはいつも代表が言うことなんです。

たしかに素晴らしいんですが。

今の会社での5年後10年後って分からないと思うんですよね。

 

子供がいるから。

とか、女だから。

とか。

もしかしたら私がフィルターかけてるかも知れないですが、仕事以外にも人生の岐路がある訳です。

 

もしかしたら、引っ越すかもしれない。

子供がお受験で塾の送り迎えが激忙しいかもしれない。

今、妊娠中だし、保育園に入れるかもわからない。

会社だってあるかどうか分からない。

 

そんな中で、5年後の会社での自分の姿はどうなってるか決めてって言われても。

 

正直わからんって。って。

 

いつも思います。

働いていたいし、そのために努力する気も有ります。

でも、今の会社でどうなっているのか未来を決めて逆算しろって、仕事に関して言われると。。。。

難しい。うーん。と考えてしまいます。

 

こうなっていたい、っていうのは会社での姿ではなく、一人の女性としての生き方レベルの話になってくるんですよね。

 

古市憲寿さんのお言葉


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withオンラインの記事が、グーグルのレコメンドに上がっていたので読んでみました。

 

古市憲寿「悩んだり焦ったりする必要なんて、何もないんじゃないかな」 古市憲寿「結婚の正体をさがして」 - with online - 講談社公式 - | 恋も仕事もわたしらしく

 

引用させていただくと、

いくら自分の中で完璧な未来予想図を描いても、社会は刻々と変わっていくものです。今は専門家ですら先が読めない事態になっているのだから、生き方の正解なんてない。むしろ確固たる目標を持つことのほうが「こんなはずじゃなかった」と、頭を抱えることになってしまうかも。

基本は柔軟でいること。そして先のわからない時代だからこそ、リスクを分散させるという発想が大事だと思います。

 

こう言ってもらえて、

「あ、私みたいな考え方でも良いんだなあ」

ってまず、シンプルに安心しました。

 

会社では未来からの逆算がまかり通っているので。。。。

もちろん目標を建てないというわけではないですよ!

そんな先のこと決められないし、綿密な計画たてれないよって。

 

特に、自分の生き方とかライフスタイルへの目標や夢みたいなのはあれど、今の会社でのポジションのビジョンなんて。。。ないよって。

 

何かきっかけがあれば転職するだろうし。

 

なので、この記事にすごく共感したんですね。

基本は柔軟でいること。

私にはこちらの考え方のほうがあっているなぁと思いました。

 

未来にこうなる!

と決めて走るより、あ、こっちも良さそう、と柔軟に自分のゴールを変えながら、その時の自分や時代に合わせて生きていきたいなぁって思いましたね。

 

副業も色々挑戦してみたいし、投資だってやってみたい。

 

古市憲寿さんは毒舌ってイメージだったのですがこれでかなり好きになりました(笑)

本も読んでみようかな。