私が10年間勤めた会社を辞めることになった理由は、複数の要素が絡み合っています。以下に、その要因を詳しくご紹介いたします。
- ワンマン運営
- 組織重視・商売軽視
- 新入社員たちによる残業の問題
- 社内恋愛の多さ
- 昇給や降格の頻度とそのプロセス
- 時短のワーママでも転職は可能
- 今の会社の「あたりまえ」は、他の会社においては当たり前ではない
- 会社はたくさんある
- 転職したいんですよと言いまくった
ワンマン運営
まず1つ目は、ワンマン運営です。
その会社では、一人の人物が全体の運営を支配しており、他のメンバーの意見や貢献を軽視していていました。
常に見張られている感覚、失言をしたら降格が待っています。
組織の一員として、自身のアイデアや能力を発揮する機会が限られていたため、成長の機会を求めて転職を考えるようになりました。
組織重視・商売軽視
2つ目の要因は、組織重視の傾向です。その会社では、売り上げや利益を追求することによりも、従業員の態度や振る舞いに対しての評価ばかりが行われていました。
まるで学校みたいで。。。
仕事の成果を上げている人でも社長に嫌われてしまえば降格。
この状況は耐えがたいものでした。
新入社員たちによる残業の問題
3つ目に挙げる要素は、新入社員たちによる残業の問題です。
残業代を目当てにして、仕事が終わっても長時間働き続ける傾向が見受けられました。
カップラーメンや弁当を買ってきて、ずっと居残るのです。
これにより、せっかく出た利益が新入社員のおしゃべりだけの残業に消えていく日々。
個々の労働時間を尊重し、効果的な働き方を推進する環境を求める私にとって、この状況は大きなストレス源でした。
社内恋愛の多さ
さらに、4つ目の要因として社内恋愛の多さがあります。
その会社では、社内での恋愛が非常に頻繁に発生していました。
これは、業務に対する専念度やプロフェッショナリズムに影響を与える可能性があると考えました。
過去に触れましたが社内不倫もありましたし、社長の不倫相手の保険レディーの方がうろついていたこともあります。
この状況は職場の雰囲気を悪化させるものとなりました。
昇給や降格の頻度とそのプロセス
さらに、私が会社を辞める要因として挙げられるもう一つの重要な要素は、昇給や降格の頻度とそのプロセスです。
この会社では、昇進や降格が頻繁に行われ、しかもその決定には明確な基準や理由がなく、社長の個人的な好き嫌いに左右されることが明らかでした。
結果として、優れた業績や能力を持つ人々が正当に評価されず、逆に社長の気に入らない人やパーソナルなつながりのある人々が不当に昇進するケースがしばしば見受けられました。
このような不公平さや透明性の欠如は、私はじめほかの従業員のモチベーションを低下させ、組織全体の信頼を損なう結果となりました。
私自身、公正さや能力主義を重視するタイプであり、努力や成果に応じて適切に評価される環境で働きたいと思っています。
しかし、この会社ではそのような評価体制が欠如しており、将来のキャリアの見通しやモチベーションを維持することが難しくなっていました。
以上が私が10年間勤めた会社を辞める決断を下した理由です。
ワンマン運営、売り上げ至上主義、残業の問題、社内恋愛の多さといった要素が複合的に作用し、私のキャリアの進展や働く環境の改善を求める決意に至りました。
今では個人事業主として企業からの案件を請け負う立場になりました。
一番の太客は私の個人的なつながりから引っ張ってくださった、前職関係ないところでした。
今回のその方に引っ張ってもたっらのも機8っかけの一つだったのですが、辞めてみて、気づいたことがありました。
時短のワーママでも転職は可能
まず、時短のワーママでも転職は可能であるということです。
私は子育てをしながら働くために、時短での勤務を求めて転職を考えました。
しかし、実際に転職活動を進めてみると、スキルや経験次第で時短での働き方を受け入れてくれる企業が存在することに気づきました。
適切な職種や業界を選び、自身のスキルをアピールすることで、ワークライフバランスを重視した転職が可能なのです。
今の会社の「あたりまえ」は、他の会社においては当たり前ではない
次に、今の会社の「あたりまえ」は、他の会社においては当たり前ではないということです。
長い間同じ会社で働いていると、そこでのルールや文化が当たり前のように感じられます。
しかし、異なる組織や環境に身を置くことで、その「あたりまえ」が他の会社では異なるものであることに気づくことがあります。
以前の会社はルールが非常に多く、どんよりしていたのですが。。。今すごく自由な気持ちで勤務しています。
会社はたくさんある
最後に、いい会社はたくさんあるということです。
辞める前は、自身の経験やスキルに自信が持てず、他の会社で働くことに対して不安を感じていました。
しかし、転職を通じて、素晴らしい企業や職場がたくさん存在することを知りました。自身の価値を認めてくれる会社や、働きやすい環境を提供してくれる会社は必ず見つかるのです。
自分に合った会社を見つけるために、積極的に探求し、情報収集することが大切です。
転職したいんですよと言いまくった
今回転職につながったのは周りに転職したいといいまくっていた結果です(笑)
なぜかというと会う人会う人こんな会社で人捜してるよという情報をくれるからです。
夢は口に出したら実現する、とか言いますよね。
あれと一緒で、私が転職をしたいと言っていなかったらだれも私に求人の情報をくれないのです。
まずは、私って今こういう情報を求めていますと口に出すことです。
時短のワーママだし今の会社嫌だけど転職もむつかしいだろうな、とあきらめていた時期もあったのですが、口に出して転職したいと言ってみるとこんな結果が待っていました。
この記事が転職したいワーママの助けになると嬉しいです。