仮面ライダージオウがそろそろ終わりに向かっていて、とても寂しい気持ちになっています。
やはり、息子と共に初めて見た仮面ライダー。
そこから平成ライダーを遡り始めるきっかけをくれたライダーでもあるジオウ。
そして、リアタイ視聴では初めての最終回。
今まではDVDだったので、その辺りもなんかリアタイだと朝だし終わったあとの消失感が心配。
もともと、ハマると終わったあとの消失感がヤバイタイプの人間なので、消化するのに時間がかかるんですよね~。
なので映画も苦手です。
終わったあとがしんどくなるのです。
こういうのって何か心の問題なのかな?
その世界にどっぷり感情移入しててその世界が閉じられてしまうことが悲しい。
前の記事にも書きましたが、その世界観がずっと続けばいいのに~!って気持ちになってしまう。
テレビシリーズだけじゃない楽しみ
そういう意味では、ライダーはVシネマと呼ばれる番外編が準備されていたり、後に小説も出たりと、その世界がある程度長く楽しめるので、これまた嬉しい。
最近のライダー映画は平成ジェネレーションズで過去のライダーやキャストも出てくるし。
テレビシリーズ以外にも追っていくととても沢山楽しめる物が準備されていて、正直嬉しい。
下記に歴の浅い私でも知っているものをまとめてみた。
私みたいなみんな大好きだから終わらないでよ厨にとってはながーく楽しませてもらえるのはかなり嬉しい。
きっと、供給者側も美味しいのだろうと思う。
一年スパンでやってくる新しいライダー
上記のように長く楽しめる作品が一年というスパンで繰り返されるというところが仮面ライダーのすごさだと思う。
正直に言うと。
最初、ジオウから始まって遡ったとき、ジオウから入ってるからもちろん他ライダーを初見したときは、違和感しかない。(笑)
エグゼイド見たときなんて、レベル1の小さい姿やポップな展開にこれはないなぁなんて思っていた。
けど。
けど!
すでに5話くらいになると、エグゼイドのこと好きになるんですよね(笑)
ゴーストもファンタジーな展開だなぁ。。。って思ってたけど。
好きになるんですよね!
ちゃんと作り込まれている作品なので、最初違和感を持っても結局、
話の展開が気になっちゃう⇒見ちゃう⇒好きになる
っていう。(笑)
なので、次のライダーも大体好きになるんですよね。
で、前のライダーのことも好きになるんです。
子供で言うと三年位はライダーが好きで、その間に3体の仮面ライダーしか消費しないのかと言うと、否だと思います。
遡るようなギミックがあるし、そして、遡れば好きになっちゃう。
だから、最近になっても、エグゼイドのケーマドライバーが再販売されたりするんじゃないかなー、と素人ながらに思う。
遡って過去のライダーベルト欲しくなりますからね。
そして、一年すれば自動的にまた滾るコンテンツが運ばれてくる。
自分から離れない限り、受け身でいるだけで自分後のみのコンテンツが運ばれてくる。
それって最高に抜け出せないループだと思うんですね。
ドラマなんかは終わってしまえば、次のクールの気になるドラマなんかを探さなければいけない。
でもライダーやスーパー戦隊は、朝のスーパーヒーロータイムに身をおいてしまえば、ずっと受け身でいい。
自動的に滾るコンテンツが運ばれてくる。
それを黙って消費すれば良いだけなのだ。
ライダーは様式美だなぁ、と感じている今日この頃なのだけど、ライダーコンテンツのこういったあり方もすごく様式美だな、と感じる。
もちろん、良い意味で!
ジオウがそろそろ終わるけど
きっと、ジオウはもう少しVシネなんかで楽しめるのでは?と思ってます。
そして、きっとゼロワンのことも好きになるんです!
心配しなくても。
とにかく、ライダーにはまるって言うのは楽しい(笑)
それにつきますね。
息子が卒業してもママだけ好きなままになっちゃいそうで怖いわ。。。。