どうもむーむーです。
先日、お伝えした通りインスタで美容垢のようなものを運用しています。
なぜインスタ運用を始めたのか、どうやってアカウントを育てているのか、少し備忘録的にまとめてみます。
SNS運用の世界への一歩
仕事の中でSNS運用の担当が回ってきて、初めてその重要性に気づきました。自分でも手を動かしてみないと、その複雑な世界を理解するのは難しいと感じたんです。そこで、チャレンジしてみることにしたのが、美容垢の運用です。
美容垢の選択
なぜ美容垢を選んだのかというと、それは身近で取り組みやすい分野だったからです。美容に関する情報はその時結構すでに出回っていて、まとめ記事のようなまとめアカウントも多く、SNS上での発信がしやすいと考えました。
また、美容に対する興味もあり、自分が楽しみながら学べると思ったのです。
ネタ切れの克服
最初の数週間は、自分のコスメやスキンケアアイテムに頼っていましたが、すぐにネタ切れに。
そこで、友人たちに協力を仰ぐことにしました。友達のコスメやスキンケアの写真を貰い、それを元に新しい投稿を生み出す日々が始まりました。
友人が持ってくるアイテムは、自分が使ってみたものとは全く違うもので、本当に多種多様な視点からみんな商品情報を収集して、買ってるんだなぁと、関心。
自分が見ている情報は大きなデータベースの一部でしかないんですね。
自分が使ったことないアイテムに触れてみる時間は楽しかったです。
インフルエンサープログラムへの挑戦
美容垢の運用が進む中で、様々な機会に出会いました。
それが、インフルエンサープログラムや公式のモニターキャンペーンへの応募、そしてDMによる案件の受け取りです。
インフルエンサープログラム
企業からのPRを請け負っているPR会社に登録すると
「この商品のPRをしませんか」
というような連絡が来るので、申し込み、当選したらPR案件が受けられます。
公式のモニターキャンペーン
これは懸賞みたいなもので、レビュワーイベントという形で、新商品販売時や、セール前に多く開催されています。
DMによる案件の受け取り
美容垢が成長するにつれ、大手ブランドや企業からのインフルエンサープログラムへの誘いが舞い込むようになりました。
フォロワー800人越えでの変化
美容垢のフォロワーが800人を超えると、案件が急増した印象があります。
企業やブランドからのDMが日常的に届くようになり、案件アイテムが途切れることなく届く日々になりました。
仕事と美容垢のシナジー効果
美容垢の運用を通じて感じた一つの大きなメリットは、仕事への影響です。
仕事の中での実例として自分の美容垢の活動を挙げることで、納得感や説得力を大幅に向上させることができました。
美容垢の運用を通じて得た知識やスキルは、仕事においても活かすことができます。例えば、SNSの運用方法やコンテンツ制作のノウハウは、仕事の中でのプロモーションや情報発信につながります。
ある程度のアカウントまで育てた実績という付加価値を生むことができるようになりました。
クリエイティブ面の向上も
皆さんご存じのCanva。
今やCanavaさえあればオンライン上でほとんどすべてのクリエイティブは完結します。
私もInstagramの投稿や、このブログのアイキャッチ画像をCanvaで作成しています。
Canavaの使い方や、トレンドのクリエイティブの作り方に関しては、インスタの美容垢の運用でかなり磨かれたように思います。
今私たちのような仕事をしている人間で、Canavaを知らない、使ったことがない、という人がいたら、シンプルに「やば」という言葉しか出てきません。
Canavaを駆使できるようになったことはアカウント運用でかなり良かったことです。
レッドオーシャンの中ですが…
美容垢はかなり数が多く、うまくいかずに悩むことももちろんあります。
しかし、その中で心身を削らず、自分らしさを大切にもう少し続けてみる予定です。
結局はどのようなアカウントの運用でもここまでインスタの世界が大きくなった今、他者との違いを活かしながら運用方法を模索していくしかないですからね...
sleepingsleeping.hatenablog.com