今週のお題「感謝したいこと」
どうも、むーむーです。
先日、第二子を無事に出産しました。
予測はしていたとはいえ、思い通りにならない生活の変化に戸惑いながら日々頑張ってます。
産後の気持ちの変化、マタニティーブルーズなのかな?的なことを書き記しておきます。
手紙を書きたいと思った
長男の時もそうでしたが、第二子も産んだ直後からすごーく気持ちが溢れてきて、改めて母になる決意をしました。
何があってもこの子を守るぞ!って改めて決意がすごく湧いてきたんですよね。
元々子供が苦手だった私は、長男を出産する時に凄く不安でした。
ちゃんとお母さんになれるのか怖かったんです。
虐待とかのニュースを見るたびに未来の私ではないのかと怖くなってました。
実際、出産も分娩室に入った後に33時間かかってとにかくしんどかったんですね。
その時には、私が母になる覚悟ができてないから出てきてくれないんじゃないか、とますます不安になったことをよく覚えています。。。
でも、実際すごい「やばい、死ぬまじ死ぬむりむりーむりー!」っていう語彙が無くなるくらいの痛さを乗り越えて子供に会えたとき、やっと会えた、小さな泣いてる赤ちゃんを見たとき、手に抱いた時。
何を怖がってるんだ
ってなるんですね。
私がこの子を守り抜かなきゃ!って涙と一緒に気持ちが溢れました。
それは今回も同じでしたね。
今回もお産自体結構時間かかってしまい、18時間かかりました。
でも、やっと出てきてくれた、小さな泣いてる赤ちゃんを腕に抱いたときの気持ちは全く長男の時と薄れること無く、鮮明でした。
そして、その事を手紙に書き記したいなって今回思ったんです。
長男の分も書いてないので、入院中に書きました。
前回の入院中はそんな余裕無かったのですが、今回は病院が良かったので書けました(笑)
こんなにも病院によって入院中のコンディションが違うのかというくらい雲泥の差があったのは、また書くとして(笑)
子どもたちが大きくなったら節目の時に渡したいなと思っています。
手紙にするとこによって、自分の気持ちを整理するとても良い機会になりました。
子供たちに対しての最初の純粋な、産まれてきてくれてありがとうっていう気持ちを思い出せましたね。
毎日過ごしてると、怒りたくなること沢山あるんですけどね。
そんな事より何よりよく来てくれたね!ってこと、忘れがちなので。。。(笑)
忘れないように過ごしたいもんです。ほんとにね。
産後の気持ちの変化を家族に予め伝えた
実は長男の時に産後クライシス的な感じになって、何度も離婚の話をしまして実際実家にも帰ったことがあります(笑)
その時は義母がとにかく嫌だったのですが。。。
今回は義母はと言うと旦那さん側の家庭に色々あって今は疎遠なのでセーフ状態です。
ふぅ。
でも、今回はそんなことにならないように、私(産後のママ)の気持ちの変化を分かってくれるようなわかりやすいものないかぁ〜、と探しました。
そして見つけたのがこれ。
助産師、ひさこさんの動画。
ほんと、言い得てはる。
実家帰っても実母と喧嘩になるのよな。(笑)
義母だけじゃないっていう。
これを、手伝いに来てもらっている実母と、旦那に送りました。
見たかな〜?
見てないだろうなぁ(笑)
でも、自分で自分の状態が予め分かるだけでも、全然気持ちの余裕が違います。
だから、産後のママのパートナーだけでなく、産後のママ本人も一見するのをオススメします!
助産師さんに感謝、尊敬
上でしょうかいしている最初ひさこさんの、チャンネル名の所ね、12人産んだ、ってネタか?と思ってたけど、ほんまなんやって言うのが驚きすぎて。。。(笑)
そんなひさこさんは助産師さんなんですね。
だから発信してはる情報もかなり正しいんだろうし、信用出来ますよね。
今回の出産で本当に助産師さんにお世話になったんです。
陣痛の促進とか、長男出産が大変だったので見通しがつかないのが怖くて、パニくる私に、選択肢を示してくれたりとか。
本当に助産師さんて凄いなぁ。。。って思ったし、正直言うと私も私みたいな妊婦さん手助けしたいとか思って成り方調べた。(笑)
そしたらめちゃくちゃムズいやん!てなりました。
看護師プラスで2年も学んではるのね。。。
無理やん、てなりました。
そりゃそうじゃなきゃ、赤ちゃんや妊婦さんの命預けられへんか。
そうだそうだ。
夜勤もあるし、イレギュラーなことだらけだろうから、キツイ職業だと思うし私の感謝なんかじゃどうにもならんと思うけどとにかく感謝です。
私もそんな風に誰かの役に立ちたいなぁとすごく思いました。
沐浴も下手くそだし慣れたとしても他人のベイビーを上手くあやせる自信もないけど。。。
憧れましたね。
本当に助産師さんに出産中はかなり救われます。
今回はコロナもあって、立会い出来なかったのですが、旦那がいてもこんなに頼りにはならなかったと思う。
凄いなぁ。
少子化で助産師さん減るのかなぁ。
助産師さん素敵な職業だし減って欲しくないし、もっとそれを知って欲しいって勝手に今回思いました。
でも、長男の時は全く助産師さんへの思いのんて、なかったんです。
今回の病院は助産師さんとの距離が近かったと言うのがあるかもしれません。
今回選んだ病院は、夜は赤ちゃんを預かってくれます。
もちろん希望であれば同室可能です。
入院中は寝ておきたいという私の希望があったので(笑)私は預けました。
ついに来た?マタニティブルーズ?
長男の時は母子同室が基本で、しかも四人部屋だったので全然寝れずに、退院しても寝れずが続いてしんどかったからです。
今回は夜、入院しているママ達のベイビーを、当日出産の妊婦さんも来る中で少ない人数で面倒見てくれてる助産師さん見て本当に感謝だなと思ったんですよね。
凄い夜寝れたし、授乳の時間に授乳室に行くといつも助産師さんがいてくれて、授乳の指導も沢山してくれました。
夜中でもです。
起こしてまで授乳するんだっけ?
とか、
まだまだ欲しがるけど、ミルクまだ足していいんだっけ?とか。
そういう不安も直ぐに聞ける状況にして下さってましたね。
なので、退院を目前にしてかなり不安で涙出てきたんです。
頼れる人がいなくなりそうで怖いと言うのが1番大きかったんだと思います。
助産師さん達がいなくなるのが不安。。。
起きたらいつもいてくれた助産師さん。
退院したら夜中1人で赤ちゃんに対応しないといけない。
夜他のおかさあんも起きてるんだな、って感覚も無くなって、なんで泣いてるのか分からなくて、1人で誰も起こさないように気をつけながらしないといけない。
それが不安で、寂しく感じたんですね。
これ、ついにマタニティブルーズが来たのかなぁって感じました(笑)
それだけ、誰かに助けられている感覚とか、1人じゃないぞ、という感覚がこの産後のママにとってどれだけ大切なのか、感じ取ってもらえれば幸いです(笑)
不安になったからといって普通に退院もしましたし、何とか夜中は1人でやっています。
こんなに小さくてかわいい、そして夜がしんどい時期はいずれ終わっちゃいます。
それが分かってる第二子なのでなんとか耐えられます。
第1子だったら、このしんどさがいつまで続くのか。。。
って、終わりが見えない不安がプラスされるのでね!
ホンマにしんどいですよ。
なんで、今産後の鬱の検査がママたち必須になってるんでしょうね。
虐待とかにも繋がるやろうし。。。
私も不器用なので、病院の助産師さんや旦那はじめいろんな人を巻き込みながら今後乗りきりたいなと思っています。
とりあえず、母が帰ったら。。。どうしよう。。。
やるしかないんだけどね!