どうも、むーむーです。
タイトルからしたら何か不吉な感じがしますが、そんなエントリーではありません。
産後1ヶ月、母が手伝いに来てくれていた、というそれだけの事なのですが、きっとこれがびっちり1ヶ月一緒にいる最後だろうと思うんです。
十数年ぶりの同居
私は高校の時もすこし留学していたし、大学から親元を離れたので、こんなに長い間母と暮らすのは十数年ぶりでした。
コロナ渦中なのですが、来てもらわないと生活が成り立たんということで。。。
特に長男の保育園の送り迎えが無理なので、来てもらいました。
マンションなのに、同居を許可してくれた旦那さんには感謝しかありません。
こんな機会をありがとう、と旦那に告げたところ、
「俺は気を使うとかないから、お礼なら次男君に言いな。」
という返事が、かえってきました。
イケメン風、いい夫風ではありますが、この人の協力に限界があるので、母に来てもらうことになったんだぞ?ということは黙っておきました。
沈黙は金なり〜。
仲が悪い母娘
私達母娘はそんなに折り合いがいい訳ではありませんでした。
家を出てからは、帰省等で顔を合わせるだけですが若い頃は良くぶつかっていました(笑)
なので、今回も弟や父に1ヶ月持たずに3日で母が出ていくだろうと笑い事のように言われていました。
私もそうなりそうな予感がややありましたが!
帰られたら困るのは自分なので(笑)
上手いこと折り合いを付けながらやって行かなければ!と意気込んでましたね。。。
上手く折り合いを付けるには
折り合い付けるにはまずイラッとする瞬間を潰していかねばならぬ、と思ってまず決めたことがありました。
それが!
朝の家事分担です!
上手いこと同居出来た理由①朝の家事分担を決める
朝はそれでなくとも忙しくてイラッとする時間帯ですよね。
旦那の支度
子供の支度
自分の支度
そして、それに加えて赤子が泣く訳です
なので、
母にお願いする家事、準備類と
洗面が混まないように時間を決めました。
そして書く!
張り出す!
これで朝のイラッとは解消されました。
母もなんかしなきゃいけない気がしてキッチンをウロウロすることも無くなったので、かーなーり!助かりました。
オススメです。
なのでそのまま旦那とも朝の家事分担を決めて張り出しています。
今までは私が出来ていた事ももう出来なくなるんだよっということも踏まえて。
上手いこと同居出来た理由②昼のメニューを決める
これは、私が出産後の入院期間から決めていたことだったのですが、お昼は鍋!
と決めていました。
まずは鍋のつゆを大量に購入します。
野菜も購入します。
肉を購入します。
毎日日替わりで鍋つゆと野菜を変えるだけ!
毎日鍋だとあきそうなもんでしょう?
それが全然飽きなかったんですよね〜。
私はイオンの宅配地域なので、イオンの宅配をお願いしています。
なのでトップバリュの鍋つゆをストックしていました。
晩ご飯は旦那の味覚が分からないってことで、母は作りたがらなかったのですが、お昼は作ってくれようとするんですね。
でも、メニュー考えるのダルいって、いちばん分かりあえるので毎日鍋って決めてしまえば母も楽そうでした。
さらに、実家では鍋つゆ?だし?自作の水炊きしかしなかったので、母は今回市販の鍋つゆ初体験。
美味しいことにビックリしていました。
そうだよ。
美味しいんだよ。
同居していちばんのメリット
家事が出来ないから手伝いに来てもらう、という名目で母には来てもらっていましたが、産後同居のメリットは家事じゃないな、とハッキリ言いきれます。
産後うつの防止に役立つんちゃうかな?
と思うんです。
私は長男の時、産後うつという診断をもらった訳では無いですが、確実にマタニティブルーズにはなってました。
本当にしんどかった!
置いたら泣くからずーっと抱っこしてソファーに座ってたんです。
あ、もう夕方やん、5時やん。
みたいな毎日で疎外感凄かったんです。
役に立ってないな、とも思ってました。
でも、心許せる話し相手がいるだけで、かなり違いました。
「もー、ずーっと抱っこやーん」
「なんにも出来へんやーん」
と言えるだけで良いんですよ。
「そうだね、大変だね」
という返事だけでも救われるんですわい。
ソファーに座ってテレビ見ていても、下らん感想言い合えるだけで!
私は今回かなり気持ちの面では楽でした。
家事も母がやってくれるので、旦那さんに対してなんで手伝ってくれへんねん!
というイライラがなかったのもまぁ大きいんでしょうけど(笑)
同居していて見えてきた老化
こんな感じで上手いこと1ヶ月とすこし、喧嘩もせず無事に同居出来ました。
母が帰る時は寂しさも感じたくらいでした。
母は。。。どう思ってたか知りませんが(笑)
ですが今回の同居期間でかなり不安になった事もありました。
それが、両親の老化です。
私は先にも述べましたが、高校の途中から親元を離れています。
なのでその時の両親の体力のままのように思っていたのかも知れませんが。
なにせ老化が目に見えて急速に進んでいました。
本当に「介護」という文字が脳裏をよぎる程です。
そりゃ私が歳をとった分、両親も老けていく訳ですからねぇ〜。
でも、今回目の当たりにしてよかったと思います。
母と今後の事を話す時間も少しですがあったし、弟がいるので話し合おうと思います。
それと同時に孫をもう1人見せてあげられたことは自分的にも凄く良かったな、と痛感しました。
もう1人子供を作る予定は無いので、今回最後の母との同居で、10代の時とは違う親子関係が築けましたね。。。
そして、両親の老後の問題がひたひたと私にも迫ってきている事を実感。
子供も勿論ですが、両親の事もしっかり面倒見たいですね。