どうも、むーむーです。
寒くなってきて、このドラマのタイトルがぴったりの時期になってきましたね。。。
もう11月ですよ。。。
火曜ドラマ『この恋あたためますか』 3話 あらすじ
スイーツ課に残ることになった樹木。
ライバル企画を出した、北川の商品化が決定したシュークリームの配送テストを手伝う事になる。
最初はちょっと気まずそうだった樹木だが、北川がめっちゃいい人で樹木に気づかいをしてくれ、二人は打ち解けあっていく。
その中で、北川も4年間ずっと企画が通らなかったのに、樹木が表れて悔しかったという話を聞き、まるで自分のようだと思う樹木。
そんな中でも、自分を認めてくれた浅羽に報いたい、必要としてくれた人にお返ししたいと奮闘する。
一方、商品化が決定したシュークリームがなかなか配送テストを通らず、北川の案だけでなく樹木のシュークリームも配送テストをすることに。
そして結局配送テストをクリアしたのは樹木の考案したシュークリームだった。
自分が考えたアイテムが売れるのを見て喜びを覚える樹木。
一緒に開発に携わった、新谷(以降、シェフと記します)と一緒に喜びを分かち合う。
そして、販売されているシュークリームを浅羽社長に届けようとしようと、樹木は帰社する。
社内では、樹木のシュークリームが結局売れてしまって落ち込んでいるのに無理して笑っている北川に、浅羽社長が
「無理して笑うな」
と元カレ感を出してきて、その一言に北川も
「本当は悔しかった」
と涙を見せ、浅羽に抱き寄せられる展開に。
そして、それを樹木は目撃してしまう。
火曜ドラマ『この恋あたためますか』 3話 感想
北川さんがイイヤツ
最初は。。。いやなライバル役で出てきたんかな~と思っていましたが、マジで北川さんがイイヤツすぎて、正直こっちのカップルを推したいくらい。
社長がいきなり連れてきたライバル、しかも年下でなんかマナーとかもなってない奴にあんなにやさしくできるなんてマジで神ですよ。
女神よ。
一緒に初日にランチ行くとかいい人すぎるよ。
まず私なら様子見るよ(笑)
まぁ、それもこれも樹木が「ききかじり」という業界内で話題のスイーツ評論インスタをやってるからなのかもしれないと思いますけど。。。
一緒に高めあおうぜ、っていうスポーツマンシップのお手本みたいな人なんですよね。
尊い。涙出るわ。
浅羽さんが未練ありそうな感じ出すのもわかるわ。
いいやつだもん。
なんでわかれたのか知りたいけど。
そのうち出てくるか。
きっと浅羽の方が悪かったんやろなと思っています、だってこんなにいい人なんだもん。。。
ドラマだな~という展開が多かった
浅羽社長が急に買い物に連れて行ってくれて服を選んでくれるという、はいはい恋愛ドラマですね~展開。
はいはいって思いながらも、やっぱちょっときゅんとする自分がいて悔しいですね。
中村倫也さんだからいいんですよ。
中村倫也さんだからね!
更にあの記者会見ですね。
あれ、樹木のスピーチ良かったね!的な感じで丸く収まってましたけど、現実じゃダメでしょ(笑)
あれでなんでみんな納得したのか分からない(笑)
「大切な人を喜ばせたいという気持ちでスイーツは作るべきだし、お客さんにも大切にしたい人いると思う」
っていうのはまぁ、良かったとしても、そういうのを体系立てて言わなきゃ。。。
若さでカバー的なのどうなの?
って思っちゃいましたね。。。
必要としてくれた人に報いたい、という考え
シェフと浅羽社長が公園でコーヒー飲むシーン。。。
シェフが樹木は浅羽社長のためにも頑張るって言ってたよ、とつげるのを聞いて社長のアンサーね。
「一番嫌いな考え方」
私も一番嫌いとまではいかないけど、どうだろうかそれ?って思いました。
樹木の感情って恋愛っぽく描かれていますけど、ただの依存なのでは?とちょっと疑問に感じたところでした。
自分は必要ない人間だって腐っていた樹木。
そこに「君が必要だ」って言ってくれる浅羽社長が表れた。
それで、この人は私を必要としてくれてるんだってなっちゃったわけですよね。
それって恋?
依存とかそういうのに近い関係じゃない??
なんか、そういうのあんまり健全ではない気がします。
搾取とか、DVとか、そういうのにつながっちゃいそうな。。。
確かにきゅんとするシーンはあったにせよ、決定的なシーンはないんですよね。
自分を必要してくれた=この人には自分が必要なんだ!
みたいな?
かっこいいから一目ぼれ!みたいな描写もないし。。。
これからもっと「なぜ樹木が社長に惹かれたのか」がちりばめられていくのかなぁ~?