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ドラマ「だから私はメイクする。」5話 感想

どうも、むーむーです。

今回はちゃんと録画忘れませんでしたよ~(笑)

 

 

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www.tv-tokyo.co.jp

ドラマ「だから私はメイクする。」5話あらすじネタバレ

元絵画教室講師の輪子は友人の紹介でドバイからきたマダムのお手伝いとして働くことに。

イスラムの黒い装束を身にまとっているマダムですが、その下にはゴージャスでセクシーなドレス。

そんなマダムの自分の好きなメイクやおしゃれを楽しむことを忘れないマインドに触れて、輪子は自分に「自分なんか」と自虐が染みついている事に気が付く。

そして、マダムに触発されてそんな自分から変わっていく。

ドラマ「だから私はメイクする。」5話感想

SATCでの既視感

なんか、今回の話はSATCの映画2作目の中東に旅に行く映画を彷彿とさせる気がしたのですがどうでしょう。

映画の最後の方で、イスラムの黒い装束を身にまとっているマダムたちがその下にはハイブランドの最新作を身にまとっておしゃれを楽しんでいた、ってストーリーがあるんですけど。

それにすごい似てるなって思ったんですね。

懐かしく感じて、すごくSATC見直したくなりました(笑)

 


 

 

輪子の気持ちよくわかる

今回も各所にちりばめられた言葉が、ぐさぐさきましたね。

「”私なんか”は、悲しい。”私だから”を探そう」

「まずは自分を愛そう」

「自分のいる場所は自分が決める」

輪子も、TVのバラエティを見ながら、自分で自分を自虐することに慣れてしまっていることに気づきのですが、確かに私たちの身の回りには”自虐する・過度に謙遜する女性”の像があふれてるんですよね。

 

自分に自信があるようにふるまうのがなんか悪のような風潮になっているんですよね。

確かにあります。

まぁ、表面的にだけ謙遜して内心は自分もまだ悪くないなって思えてたらいいんでしょうけど、そんな女性少ないんじゃないでしょうか。

 

無意識のうちにそうなってしまっていたし、見るまで気づいていなかった方も多いと思います。

 

なので、今回輪子がメイクをして鏡に映った自分に

「悪くないぞ、愛してるよ、自分!」

っていうシーンがあったのですが、本当に意識的に自分を認めて褒めてあげないと、自分のダメなところに目が行きがちですもんね。

 

今までは自分が好きなものを表現して何が悪いんだ、自分のためにメイクしようっていうのがメインテーマだったと思うんですけど。

 

今回は、自分なんかがメイクして着飾っても、という思い込みを捨てようってテーマで、自分で自分を制限するのはもったいないよってメッセージを感じました。

 

次回最終回。どうなるのか楽しみですね。