どうも、むーむーです。
遂に最終回、迎えましたね!
リアルタイムで初回から最終回まで見たのは、初めてのライダーだったゼロワン。
やっぱり、滅を止めようとしていた或人
滅と戦いだしてしまったけど、悪意に打ち勝ち、滅の悪意を受け止めようとしていた或人。
なんてできた人間なんだ。
迅は復元出来るんだぞ!
イズは出来ないんだぞ!
と、怒っても良さそうなもんですけどね。
お父さんの言葉
「本当の強さは心が強いこと」
を、体現してますね。
エラい親孝行息子や〜!
そして滅も、そんな或人のおかげで、自分に心がある事への恐怖や、自分のせいで迅ちゃんが死んじゃったって、やっと認めることが出来たんですよね。
或人社長、マジで母性。
全ヒューマギアの母。
~完~
って感じでしたね。
心が強いこと
お父さんの言葉、
「本当の強さは心が強いこと」
というのは、すなわち仮面ライダー、と言うことでしょうか?
なんか、或人が
「俺達は仮面ライダーだろ?」
と言ったのも、
刃が、
「私達は仮面ライダーだ。」
と言ったのも、
不破さんが
「この街を守る仮面ライダーだ。」
と言ったのも、唐突に感じたのですが。。。
刃が言った時に、
仮面ライダーだ。
は、=心が強い=本当の強さ
の意味かな?と思ったんですね〜。
個人的にね。
てか、不破さん、仕事なになん?
「俺はバルカン!」
って言ってたけどさ。。。
そして、天津社長はサウザー課のままで、いい感じに面白キャラのまま終わってくれましたね。
檀黎斗役ですよね。
シンギュラリティとは
それにしても、そもそも、ヒューマギアがシンギュラリティに達したらやばい。
って考えだったハズでしたが、結局、ヒューマギアは、滅と或人の戦いの件で皆シンギュラリティに達したんでしょうか?
それとも、一定数のヒューマギアだけが今のところシンギュラリティに達してて、今後もシンギュラリティに達していくかもしれませんね!
ヒューマギアも自由に生きていいよね!
ってことかな?
曖昧でしたよね?
後者の場合は、飛電インテリジェンスはどうなるのかな。。。?
例えば、秘書型ヒューマギアだったけど、シンギュラリティに達して、ケーキ職人になりたい!とかなると企業的にどうなんだ?
って思ってしまいますが、その辺はどうなってるんだろ?
そして映画へ
いやーめでたしめでたし!
と思ったらヤバそうなやつ出てきましたね。
でも、仮面ライダーに慣れてきたので、直ぐに「あ、映画ね。」って理解出来ました(笑)
ゼロワンシリーズ全体として
途中で天津社長とやり合いましたが、最初からの敵だった、滅亡迅雷(最終、アーク化した滅でしたが)との戦いにて幕を閉じましたね。
ジオウは結構ファンシー展開で、リアリティは無かったのですが、ゼロワンはある程度リアルに未来に起きそうな展開が個人的には面白かったです。
そして、私が見た中で1番、自己の怒りや憎しみにどう向き合うのかって葛藤が最後にブワッて出てきたので、仮面ライダーの本当の強さ、=心が強いこと!というのが、色濃く描かれた気がします。
これまた、現実世界でもありそうなことですよね。
憎悪は憎悪を増幅させる。
アメリカの人種差別の問題や、日本でもコロナ感染者に対する差別とか、そういうのを見ていても、かなりリアルなテーマだったと思います。
自分も、憎悪に飲み込まれちゃうことあるけど!
心を強く持って!
というメッセージ。
この令和にピッタリでしたね。
1年間楽しませて貰いました。
ありがとう!ゼロワン!