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ページを増やす編|自社EC店長が考える自分でやる自社SEO対策

どうも、むーむーです。

今日も引き継ぎのために整理したSEOの資料を、せっかくなので公開もしておきます。

 

今日はページを増やす、ということに関して。

 

なぜページを増やすべきなのか?

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理由は3つあります。

 

1 沢山の有益な情報が提供されていると考えられるから


2 ページ数を増やす=集客の入り口が増えて有利


3 ページ数が多い=多くのキーワードを対策できる


この3点ですね。

 

まずは、1の沢山の有益な情報が提供されていると考えられるから。ってことなんですが、確かに10ページしかないサイトよりも30ページあるサイトの方が詳しく書いてくれていそう!っていう気持ちがしますよね。

 

私たち人間だけではなく、クローラーgoogleなど)もそう感じるってことです。


集客の入り口が増えて有利

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重要なのは、こっちです。
こっちがあるのでSEOに有利になると考えた方がベターです。

 

1つのサイトに対しての全体のアクセスの内、
トップページ起点のアクセスは2割程度と言われています。

 

8割はその他の所謂、コンテンツページへのアクセスと言われているんです。

 

なので、その8割のパイを大きくするために、ページを増やすんですね。


コンテンツが充実した個別ページを増やしていき、アクセスの8割部分のボリュームを厚くするためにコンテンツページを作るんです。

 

多くのキーワードを対策できる

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ページを増やす理由はそれだけじゃありません。

ページが多いということは、各ページごとに違うキーワードの対策をしているということでもあります。

 

同じページでたくさんのキーワードの対策は無理ですから。

 

 

ロングテールSEO、といって、検索回数の多い少数のビッグキーワードに頼るのではなく、検索回数が少なくても、

上位の順位を取りやすいスモールキーワードを数多く積み重ねて対策して行きましょう。

 

ロングテールのキーワードで、1位をたくさん積み重ねると、サイト自体の力が強くなってきて、ビッグワードでも1位が狙いやすくなってくる、と言われています。 

 

私も実際にやってみてそうなんだろうと感じているので、まずは、ビッグワードよりも、スモールキーワードでの対策から始めてみて下さい。

 

 

こんなページは作っても意味がない!TOP3

 

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かと言って、ページをむやみやたらに増やしたらいいわけではありません。


ここで、こんなページならない方がましじゃい!というページを3つご紹介しておきます。

 

NGページ3大事例
1 異常な量の新着情報
2 画像だけの記事の量産
3 コピーコンテンツ

 

1 異常な量の新着情報

 

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記事が書かれている記事ページにこそ、検索をした方のニーズ、答えが記載されているはずです。


そんな、コンテンツのページよりも新着情報ばかりが異様に多いサイト、どう思いますか??

何のためのページなんだって思いますよね。
クローラーも考えることは同じということですね。

 

 

2 画像だけの記事の量産

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テキストが全く入っていない場合Googleには空白のページにしか見えていません。


ALTタグが付いていても、テキストのコンテンツと比べた場合の情報量の違いは明らかです。

 

文字部分も全部画像にしたページの作成は控えましょう。

 

3 別のページの内容をそのままコピーしただけ

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コピーページとして、逆に評価が下がる可能性もあります。
絶対に他のページをそのまま持ってくることは控えましょう。

 

そして、最後にですが、1つ前の記事で説明した、内部SEOで絶対にやってほしい3点を押さえたページを公開するようにしてくださいね。

 

 

sleepingsleeping.hatenablog.com

 

SEO面で有効なキーワードがタイトル・説明文に設定されていないということは、検索した人が知りたいと思っているであろう答えがここに書いてありますよ!と宣言していないということです。

 

非常にもったいないので、たった3つだけ。
ぜひやりましょう

 

 

今日のまとめ

ページを増やすと言っても、“ 質の高いページしか増やさない ”。
これが大事です。

 

中身のないページをむやみやたらに増やすのはやめましょうね。

 

 

 

sleepingsleeping.hatenablog.com