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内部SEOと外部SEO編|自社EC店長が考える自分でやる自社SEO対策

どうも、むーむーです。

産休まで指折り数えるくらいの日にちになってしまいました。

前回のこの記事の続きになります。

 

sleepingsleeping.hatenablog.com

 

 

 

SEOには 2種類ある



SEOには 2種類あると言われます。
内部SEOと、外部SEOです。

 

でも外部SEOは、ほとんど何も施策することはありません。
しっかりと、中身(コンテンツ)を充実させていこうよ、というのが今のSEOの考え方だからです。

 

内部SEOとは

外部被リンクなどの外的要因を除いて、ページやサイト上に関する要素で最適化する事を指します。

 

Googleガイドラインの情報を参考にしてソースコード修正や各種設定を行う。
タイトルタグ、メタディスクリプション、見出しタグ、alt属性、リンクの設置、XMLサイトマップなど。

 

外部SEO

外部サイトからの質の高いバックリンクを獲得する施策を指します。

 

質の高いコンテンツからの被リンクの獲得数を指標として検索アルゴリズムが判断してくれるからです。

 

因みにいえば、はてなブックマークの獲得とかはこっちの外部施策になりますね。
はてなからのブックマークが多いと上位にくる、なんてまことしやかに言われてますが未だにそうなんだろうか。。。

 

でも、そんなことよりも内容を充実させることの方が大切です。


内部SEO絶対やってほしい3点

結局何をしたらいいんじゃい?最低限必須な3点をここで紹介します。

 

本当に基本的かつ、シンプルですがまずはここを徹底するだけで公式サイトなんかは結構変わると思います。

 

01:タイトルタグを整備する
02:ディスクリプションタグを入れる
03:h1タグを入れる

 

順番に説明していきます。

 

01:タイトルタグを整備する

タイトルタグは検索画面で言うところのここにあたります。

f:id:sleepingsleeping:20200828120906p:plain

タイトルタグ



<title></title>

のタグの中にキッチリ伝えたいキーワード、検索される値を入れましょう。
因みに、英語名の店舗などであれば店舗名のカタカナ表記もキッチリ入れましょう。


02:ディスクリプションタグを入れる

ディスクリプションタグ

ディスクリプションタグは検索画面で言うところのここにあたります。


<meta name="description" content="" />

 

だいたい120文字前後。
狙っているキーワードを2回登場させるとイイとか言われていますね。
因みにSNSで引用された時用の


<meta property="og:description" content=


では検索結果には反映されないので、SNS用のタグと両方の併用がおススメです。


03:h1タグを入れる

h1タグは検索結果には表示されません。
ですが重要なんですよね。

見出しの役割をするタグになります。

 

<h1></h1>


見出しとしての役割を考えて訪問者にとって読みやすい見出し文にしましょう。
H1は最も重要な見出しです。

 


内部SEOその他やっておきたい事

めーっちゃ沢山あるのですが、特に私はEC担当者なので、その視点から言わせておらうと、画像の軽量化、です。



ECのページは画像が多くなりがちで、非常に重くなりがちです。
でもGoogleはページの表示速度を重視しています。

表示速度は上位表示の基本です。
グーグルスピードインサイトなど計測できるサイトも公開しているくらいですからね。

developers.google.com

なので、画像は圧縮したものを利用しましょう。

 

ロスレス圧縮、といってあまり画質が変わらないで、画像を圧縮できるサイトがWEB上にたくさんあります。

 

また、利用しているカートシステムが対応しているのであれば、webpを使いましょう。
(webpはsafariが対応していないとかでタグを2重に入れないといけなかったりしますが。。。)

 

因みにshopifyはjpegを登録しても勝手にwebpに変換してくれます。
国際的。。。ってかなりびっくりしました(笑)

 

後はやや難しくなるのですが、


・構造化マークアップ
サイトマップの送信
・パンくずの調整

 

などは気を付けてやっていましたね。

 

この辺は調べれば全然出てくるし、ここまで理解できる方なら全然わかると思うので割愛して、上記の絶対やらないといけない3点だけは!

とにかく!

絶対に!

やってよね!!!

というにとどめておきます。

 

施策の順番

ECだと特にSEOに時間をかけてらんなくて、それよりは出品やメルマガ、店舗の更新や集客に忙しいんですよね。

なので、施策の順番として、

 

①index

指名検索(実際の店舗名での検索)を取りこぼさないように

 

②カテゴリーページ

・「ロングテールキーワード」で対策することが重要
・組み合わせるワードを決めて120文字キッチリディスクリプションを書く。

 

そして最後の最後に

 

③商品ページ

・全部を個別に行う必要はないが販売強化品番などは先述の絶対やる3点をきっちりやる。


という順番で行っていくのがイイというのが、実務の中で思っていることです。


必ずデータで確認を

施策と振り返りはセットです。
忙しくて後回しにしてしまいがちとは思いますが、施策をしたら

 

Google Search Consoleにて、
・更新したらインデックス依頼
・表示順位の確認

 

をして

 

Google Analyticsにて、
・ページへの流入数増加の確認

 

を忘れずに~。