アニメ進撃の巨人第72話森の子ら感想ネタバレ

どうも、むーむーです。

今週はすごく劇的展開で、謎も結構明らかになってきますよ。

リヴァイ兵長のモテたことくらい有る、が可愛いオープニングでしたが。。。
ジークとリヴァイ兵長の会話で、ジークの脊髄液で無垢の巨人になるということが明らかになります。

その頃ガビとファルコをはレストランへ行きます。

カヤがマーレ人捕虜が居てるから！と言ってたアレですね。

ほんでそこが何と、ガビが殺したサシャとちょっといい感じやった、

マーレ人捕虜、ニコロが働いてる所なわけね。
そしてあの孤児院のパパさんサシャの父ちゃんやった訳ね。

ニコロはマーレ人なのに、好きになったのはエルディア人のサシャ。
そしてそのサシャを殺した同じマーレ人、ガビとファルコを殺そうとします。
でもそれをエルディア人のサシャのお父さん、調査兵団が守るんです。

そして、サシャのお父さんが

「こんな連鎖から子供を解き放ちたい」

って言うんです。

「大人が過去の罪や責任を被うや」

と。

しかし、ガビとファルコを庇ってレストランにマーレ人がいると教えてくれたカヤが、

「友達だと思っていたのに！お姉ちゃんをかえして！」

と今度はガビとファルコを殺そうとします。

子供の世代にも憎しみは既に生まれてしまっている。

小さなレストランの中で、戦争で生まれる憎しみの縮図が表現されているんです。
素晴らしいんだけど、見ていて本当に悲しいです。
本当にこんな事がどこかでまだおこっていると思うだけでしんどいです。

そしてその時に、レストランで振る舞われるワインの謎がニコロから明かされます。
ジークの脊髄液が入ってると思うって。

つまりはワインを飲んだ奴らは、無垢の巨人になる訳ですね。

ニコロはワインからジャン達を庇ってもいたんです。
ワインはイェレナがジークの作戦を決行していたとも明かされます。

関係ないんです人種なんて。
人としてニコロと調査兵団は繋がっていたんですね。

ニコロにワインで殴られてワインが口に入ってしまったファルコを介抱するハンジ達。

茫然自失とするガビを別室に連れていくミカサとアルミン。

そしてなんとそこに、イエーガー派が現れるんです。
レストランで働いていたもう1人のマーレ捕虜、クリス？グリス？がイェレナの差し金だったんです。
そして、ワインの事もイエーガー派は全て知っていたんです。

イエーガー派は調査兵団と取引をしないと伝えます。
その時に、ガビと一緒に別室にいたミカサとアルミンの所にエレン本人が現れるんです。

その頃、兵長は兵長で壁内の事を知り、調査兵団の作戦を聞きます。
エレンとジークを会わせる振りして、道案内している間にエレンをほかの巨人に食べさせて能力を奪おうという考えです。

そして、思います。

「エレンの命を救うのが人類の希望と思って何度もエレンを助けてきた。
そしてその度にたくさんの人が死んだ。

エレンを助けてきた結果がこれか
ふざけるな
巨人に食われるべきクソ野郎は他にいるだろ！」

と調査兵団に従わない意志を固めます。

調査兵団の中でも色々な思いが交錯しています。
もー、ほんとにどうなるのか知りたい。

漫画読んでしまおうかなと日々悩んでいます。

本当に本当に、話題になった頃からしたら全然別の世界に訴えかけるべき内容の漫画になってます。
巨人を駆逐してやる！の漫画じゃないんです。
ぜひ見て欲しいです。
私は子供がもう少し大きくなったら見せようと思っています。

いつも眠たい