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アニメ進撃の巨人 第67話 凶弾 感想 ネタバレ

どうも、むーむーです。

金曜日から体調が悪くて焦りました。。。

と言っても直ぐに回復したのですが。

皆さんも暖かくなったり、寒なったりしてますのでお気をつけ下さいね。


 

 

 アニメ進撃の巨人 第67話 凶弾 感想 ネタバレ

ガビの

「逃がさない、必ず殺す」

というセリフに憎しみの連鎖が止められない悲しさをしょっぱなから突きつけられてとても悲痛な気持ち。。。

 

あんな小さな子があんな憎しみの目をするんですよ。

 

エレンを回収後急に蹴りを食らわす兵長に、

どうした!?と思ったけど、エレンは単独行動でマーレに乗り込んでたのかな?
だからミカサもアルミンもなんかエレンに対して思うところがある沈黙があったのはそういうことか。

目が死んでるエレンを見て悲しそうでしたよね。兵長
燃えるような目をしていたエレンを見て一緒に戦ってきたんですもんね。

 

そして、1番深いと思ったのが、
ガビとファルコのやり取り。

そしてそこに差し込まれる、エレンとライナーのやり取りです。

 

ガビが、「なんでこんなことされるのか」と怒り狂う。
「なぜ仲間を殺されなければならないのか?」って。

そこに、ライナーとエレンのやりとり
「なんであの日母さんは殺されなきゃいけなかったんだ」
が重なります。

 

同じなんです。
エレンの憎しみと、ガビの憎しみが。
きっとライナーも同じだったはずです。

 

そして、
「アイツらを殺してやる」というガビ。
それは、有名すぎるあのエレンのセリフ。

「駆逐してやる!」

に、リンクします。

 

エレンとライナーのやり取りを見ていたファルコがガビに言います。
「同じだからだ。
向こうも仲間を沢山マーレ軍に殺されている。
何故そんなことされるのかも分からずに。」

 

ガビが言います。
「ファルコはそれを見たのか」と。

 

ガビとファルコは、見ていません。
自分達の思想や、状況しか分かりません。

 

でも、エレンとライナーは違います。
スパイとして潜伏してたからです。
だから、俺とお前は一緒だと、エレンはライナーにいったんですね。

 

この2人だけは両方の事情を知っているんです。
普通に人間が暮らしていて、知らない敵を憎み、命が失われると増幅する憎しみ。
でも、元は同じ人間。


ライナーもエレンも生きるのをやめたそうな感じでしたけど、自分ではどうしようもないこの現状を憂いているからでしょうか。


少なくともライナーはそんな感じするな。

 

もー、悲しすぎる。
憎んでいた相手も、懐に入ってみたらふつーの人間で暖かい暮らしがあって、それを踏みにじられながら悲しんでいるんです。

 

それを目の当たりにしたら、盲目的に絶対悪と見れなくなる。
でも、無知である限りは相手が絶対悪なんです。必要悪でもあるかも。

 

衝撃の展開

そして衝撃だったのが、ジークが生きていたことです。
とにかく殺してやるって目で切り裂いてた兵長が実はジークを助けていたなんて。
そして、ジークとエレンが手を組んでいたなんて。
そしてやはりエレンは単独行動だったんですね。
ハンジさんも兵長もおこでしたね。
おこだよ。ほんと。


ジークが前にエレンと戦った時に、
「お前がエレンか。
かならず助けに行くからな。」
と、言ってましたね。
時を経て、その言葉が回収されたことになるんでしょうか。

 

そして、エレンとジーク、2人が企むのはエルディアの復興的なこと言うてましたね。
王と、始祖が揃ったと。

とにかくパラディ島を守りたいということでいいんでしょうかね?

ホンマに気になる。
漫画買おうかなーと思うけど、このアニメシリーズをネタバレなしで楽しみたい気持ちもある。。。

 

今回めっちゃ兵長出てきたし、兵長らしさ満開のセリフとか沢山あって、フゥー!兵長〜!って感じもあったのですが。

 

とにかく、本編辛すぎてそんな感じかき消されます。

是非見てください。