先日、仕事の関係でWeworkのなんばスカイオに行ってきました。
Weworkとは
Weworkご存知ですか?
最近はやりのシェアオフィスってヤツです。
しかも、めっちゃおしゃれな。
そして最近では、あのソフトバンクグループの投資の失敗先として有名ですよね。
こちらはなんばスカイオの写真ではなく、メキシコのものですが、本当にこんな感じで、すっごくおしゃれです。
シャレオツです。
私もいろんな意味で気になってはいましたたが、きっと縁のない場所だと思っていました。
そして行ってみてやっぱり縁がない場所だな、と今も思っています。(笑)
華やかすぎて落ち着かない
いわゆる意識高い系と括っていいであろう方々が談笑しながら仕事(?)している様に、怖じ気づきます。
特に入り口のあるフロアはそういった談笑のできるスペースでもあるようで、入り口から見える光景に、思わず、えっ。。。ここに入らなあかんの?と立ちすくんでしまった程です。
受付からして意識高い
意を決して受付の人に話しかけに行った所隣にあるiPad で訪問先の人を呼んでくださいとのこと。
全くやり方も分からずあたふたしていても何も教えてくれず、気まずいながら声をかけると、今どんな画面ですか?と座って自分のノートパソコンを触りながら気だるそうに答えてくれる。。。。
こちらに来てくれるという選択肢はない模様。
もしかして受付のように見える所がフリーの席で受付の人なんかじゃなくて、利用者さんだったのかな??
だったらごめん。
なんやかんやあって10分ぐらい格闘してやっと、約束を取っていた方が受付まで迎えに来てくださいました。
その10分で本当に変な汗かいた。
すでに帰りたい。
気持ちがこの10分で完全に負けました。。。
備品が意識高い
迎えに来てくれた方がなぜかWeworkのフロアを詳細に案内してくれてから自分たちのオフィスに案内してくださいました。
曰くみんなが使えるオフィスチェアーの部分と契約して入れる普通のオフィスのような使い方の部分と分かれているようです。
フリードリンクも豊富なようで、ドリンクバーみたいなところから、ここでドリンク取っていきましょう!
って言われて選ぶ時に気が付いた。
マグカップが意識高え。
Do what you love
好きなことしよう
の文字。
ティーバッグも数種類あって好きなもの選べるとのこと。。。
15時半からはビールも飲めるのでゆっくりしていってくださいねーの声。。。
おいおいおい。
そんなの仕事にならねーじゃないのよ。
そして、会議室みたいな場所に通されて、商談が始まりました。
またその会議室もシャレオッなんですよねぇ、落ち着かねぇ!(笑)
社員の士気があがる?
モチベーションや自信は上がる人は上がるかもしれません。
素敵なところで働く、と言うのは自尊心も高めてくれると思います。
でも、今の勤務先会社がWeworkのオフィス部分に入ってほしいかというと私は否です。
やはりあのような素敵なオフィスに入るなら、バンバンみんなが稼いでいる会社であって欲しいからです。
私の勤務先は、あまり給料がいい!と胸張って言える状態ではありません。
バンバン稼げるようになってからああいったオフィスに入らないと、なんか、名前負けならぬオフィス負けのような気がして、昭和生まれの古風な私は思ってしまうわけです。
それに、個人的にはミーハーっぽくて何となく近寄りがたい、と言うのが本心です。
実際に使っている人の話
実際に私の知り合いで、個人でコンサルや投資のレクチャーをされていて、Weworkユーザーの方から聞いた話です。
Weworkはスタートアップの企業やフリーランスの個人が情報交換や、人脈づくりに使っている場合が多いんだとか。
Weworkなんばスカイオでいうと、エントランスを入ってすぐのエリアは交流できるエリアらしいです。
なるほど、それで誰が仕事してるんだ?状態だった訳だな、と納得。
それに、Wework主催のイベントが多くあって、そういったイベントでも人脈や情報の交換が出来るんだとか。
使用料金は?
勿論、タダで使えるわけではなく、登録して月々の利用料を収める必要があります。
個人だとホットデスクと言うあいてるスペースで作業できるみたいです。
共用エリアの空いているスポットを利用できます。ラップトップを持ち込み、席を選んで仕事にとりかかれます。
出典:Wework
とあります。
月々49000円からとのこと。
利用者の方の話を聞くと月々5万で各所のWeworkに出入りできると聞きましたが、これはあくまで聞きかじった話。。。
これからの働き方
Weworkのオシャレさ、意識の高さにドギマギした私ですが、これからの働き方、という意味ではすごく考えられました。
Weworkに居た人達は、皆さんフリーランスないしは企業を立ち上げたばかりの方、と言う事。。。
今後は副業の解禁とか、小さな起業だとか言われる中で自分自身、どのように働いていくのか?と言うことを改めて問われたような気がした、Weworkなんばスカイオ体験となりました。