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ジェーンスーさんの本から学ぶ人生の知恵:おすすめの本5冊

どうも、むーむーです。

急に寒くなってきました。読書の秋ですね。

最近、ジェーンスーさんの魅力的な本にどっぷりと浸かり、その世界に引き込まれました。ラジオ・ポッドキャストで彼女の存在を知り、スーさんを知っていく内に、彼女の本を読んでみたくなって数冊読んでみました。

 

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興味津々で手に取ったそのエッセイのあらすじと感想を、今回はブログでお伝えしたいと思います。

最近読んだジェーンスーさんの本1. 『これでもいいのだ』

ジェーンスーさんの日常を切り取った66篇のエッセイ。

共感もあり、すこし笑ってしまう。考えさせられると思えば、背中に手を置いてくれるような安心感を感じる本になっています。どこから読んでも面白い!そんな本でした。

今回、66篇の中で特に印象に残ったのは、「自分の人生は自分で決める」というメッセージが込められた「私は私のもの」です。ジェーンスーさんの自立した姿勢に感銘を受けました。ここまで確固たる自分を築き上げるためには…相当自分に向き合って考えたんだろうなと思います。そこまで自分から逃げない覚悟がかっこいいと感じましたね。


最近読んだジェーンスーさんの本2. 『私がオバさんになったよ』

ジェーンスーさんが40代半ばの女性として、さまざまな分野の先輩たちと対談した本。脳科学者の中野信子さんや作家の能町みね子さんなど、個性豊かなゲストとのやりとりが楽しいです。ジェーンスーさんの鋭い視点とユーモアが光ります。女性としての生き方や老い方について、考えさせられる一冊です。

私自身中年・更年期の入り口に立っており、体力や外見の部部分で限界を感じる日々(笑)そんな自分をポジティブに受け入れたいなと思います。


最近読んだジェーンスーさんの本3. 『女に生まれてモヤってる!』

ジェーンスーさんと脳科学者の中野信子さんが、女性として生きる上でのモヤモヤを解消するために語り合った本。社会のあり方や自分の感情の理由を科学的に分析し、自分を縛るものを切り離す方法を提案します。読めば読むほど心が軽くなっていく感覚があります。女性の幸せとは何か、自分の人生とは何か、改めて考えるきっかけになる本です。

今は母という役割を果たしている私ですが、もっとはや鵜に出会ってたらなという気持ちです。


最近読んだジェーンスーさんの本4. 『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』

ジェーンスーさんが、女子という言葉や概念について批判的に分析した本。女子という言葉は、女性の自立や成熟を妨げるものであり、女性にとって不利益なものであると主張します。ジェーンスーさんの鋭い洞察と辛辣な言葉が印象的です。女子という言葉に疑問を持ったことがある人は、ぜひ読んでみてください。

こちらはTBSのジェーンスー生活は踊る、という番組内の相談コーナーでも自著をスーさんが紹介してこともあるくらい、女子という言葉の呪縛から解き放たれるために必要な金言が詰まっています。

私も強そうな女であり、実際に強いんだと思います。

可愛くいなせたらどれだけいいかと悩める強い女子に早くから読んでほしい本です。

私は息子ですが、娘がいたら絶対に買って渡しますね。


最近読んだジェーンスーさんの本5. 『おつかれ今日の私』

毎日を頑張る女性たちに向けて、自分を労わる方法や癒しの方法を紹介しています。仕事や恋愛、家族や友人など、さまざまなテーマに沿って、ジェーン・スーさんの体験や考え方を綴っています。読んでいると、ジェーン・スーさんの優しくてユーモラスな声が聞こえてくるような、心温まる本です。

この本はとても共感できると思います。私たちは日々の生活でいろいろなストレスや悩みに直面していますが、それを上手に乗り越えるためには、自分の気持ちに向き合って、自分を大切にすることが大切だと思います。

この本では、ジェーン・スーさんが自分の経験から学んだ、自分を労わる方法や癒しの方法を教えてくれます。例えば、カラオケや友達とのトークで発散したり、スパや映画で癒されたり、自分の好きなことをすることで、気分をリフレッシュすることができます。また、ジェーン・スーさんの言葉は、とてもやさしくて励まされるものがあります。自分の疲れを認めて、「おつかれ」と声をかけてくれるような、そんな本です。

母という立場になって…誰にも「お疲れ」と言ってもらえない立場の私からしたら、タイトルだけで泣けてしまうような日もあるくらいです(笑)

この本を読んで、自分のことをもっと大切にしようと思いました。

自分軸でわがままになる時間だって必要ですよね、母も。

 

ジェーンスーさんの本を数冊読んだ理由は、ラジオで彼女を知って気になったからなんですが、ジェーンスーさんの本は、人生の様々な局面で役立つアドバイスが満載で、読むたびに心が温かくなります。ぜひ読んでみてくださいね。

ジェーンスーさんってどんな人?

ジェーンスーさんは、音楽プロデューサー・作詞家・コラムニスト・ラジオパーソナリティとして活躍している方。

1973年5月10日に東京都文京区で生まれ、フェリス女学院大学文学部を卒業しました。エピックレコードジャパンユニバーサルミュージックなどの音楽会社で働いた後、コラムを書き始めて人気を得ました。現在はTBSラジオジェーン・スー 生活は踊る」のパーソナリティとして、毎週月曜日から木曜日の11時から放送しています。また、多くのエッセイや本を出版しており、2015年には『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』で第31回講談社エッセイ賞を受賞しました。

私がスーさんを知ったのはポッドキャスト番組からでした。

ポッドキャストもとても面白いので聞いてみてください。

 

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ジェーンスーさんが出演しているラジオ・ポッドキャスト番組は何がある?

ジェーンスーさんが出演しているラジオ・ポッドキャスト番組は、以下のようなものがあります。

ジェーン・スー 生活は踊る』

TBSラジオで月曜日から木曜日の11時から14時に放送されている生活情報番組です。ジェーンスーさんが日々の天気や街のトレンド、おいしいごはんに大人の悩み、社会の仕組みなど、1日イチ「へぇ~」なトピックスをナイスなミュージックと共に綴ります。ジェーンスーさんの鋭い視点とユーモアが光る番組です。

ジェーン・スー堀井美香の「OVER THE SUN」』

毎週金曜日の午後5時に配信されているPodcast番組です。ジェーンスーさんとフリーアナウンサー・ナレーターの堀井美香さんが、自分らしく生きるためのヒントや、人生の楽しみ方を語り合います。ジェーンスーさんの人生相談にのるコーナーもあります。

『桜林直子とジェーン・スーのとなりの雑談』

Podcast番組です。ジェーンスーさんと作家の桜林直子さんが、となりの席で雑談するように、さまざまな話題について語り合います。二人の親しみやすいトークと、時に深い洞察が楽しめる番組です。

以上が、ジェーンスーさんが出演しているラジオ番組の一部です。ジェーンスーさんのファンの方は、ぜひチェックしてみてください!