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大阪南港ATCで行われている「化石ハンター展」に行ってきました!見どころや周辺スポットは?

どうも、むーむーです。

南港ATCで行われている「化石ハンター展」に行ってきました。子供たちも大喜びでした。この展覧会は、化石発掘や研究に挑戦する人々を「化石ハンター」と呼び、彼らが中央アジアで発見した恐竜や大型哺乳類などの標本を展示しています¹。今回は、その見どころや感想、周りのロケーションと子連れで遊べるスポットを紹介します。

化石ハンター展とは?


この展覧会の主役は、20世紀前半にゴビ砂漠を探検し、化石発掘を行ったアメリカ自然史博物館のロイ・チャップマン・アンドリュースをはじめとする「化石ハンター」たちです。彼らは、過去100年間に中央アジアで発見した数多くの恐竜や大型哺乳類などの標本を、数々の研究成果とともに展示・紹介しています。恐竜の卵化石や、史上最大の陸生哺乳類「パラケラテリウム」、史上最大の陸生肉食哺乳類「アンドリューサルクス」などの標本(複製)を見ることができます²。また、チベット高原で寒冷気候に適応し、氷河時代に各地に放散したとする「アウト・オブ・チベット」説に関する哺乳類の標本や生体復元モデルも展示されています。

その中でも注目は、世界初公開の「チベットケサイ」の全身骨格復元標本と生体復元モデルです。

チベットケサイ」とは、約500万年前にチベット高原に生息していた巨大な肉食獣で、現在のケサイ(キャメル)やラクダと近縁だと言われています。

しかし、うちの子供たちが喜んだのは結構序盤にある、ベロキラプトルの化石でした。

 

というのも、今アニアキングダムという子供番組でベロキラプトルのラプルという、スネ夫みたいなキャラが出てくるんですよね。

あ!ラプルだ!

と、子供たちはおおよろこびでした。

化石ハンター展の見どころ

この展覧会では、ただ標本を見るだけでなく、化石ハンターたちの冒険や挑戦を体感することができます。

例えば、アンドリュースがゴビ砂漠で発見した恐竜や哺乳類の化石発掘現場を再現したコーナーや、彼が使用した探検道具や写真などを展示したコーナーがあります。

また、化石ハンターたちがどのようにして化石を探し出し、分析し、復元するかを解説したコーナーや、自分で化石を掘り出す体験コーナーもあります。

うちの子供たちはそっちではなくて、お金を入れたら動く、かつ乗れる、トリケラトプスに夢中になってましたね。

 

実際の感想

私はこの展覧会に行く前は、「化石ハンター」という言葉にあまり馴染みがありませんでした。

しかし、展覧会を見て回るうちに、化石ハンターたちの探究心や行動力に感動しました。彼らは、過酷な環境や危険な状況にもめげずに、地球の歴史や生命の進化を解き明かそうとし、結果、私たちが今知っている恐竜や大型哺乳類の姿や生態を明らかにしました。私は、彼らの功績に敬意を表します。

また、展示されている標本やモデルも圧巻でした。特に、「チベットケサイ」の全身骨格復元標本と生体復元モデルは、迫力がありました。その大きさや形は、現在のケサイやラクダとは全く異なっていました。その姿を見て、チベット高原の昔の風景を想像しました。

各所で写真が撮れるフォトスポットがあるのですが、その時にQRコードをかざすと天井に設置されたカメラで写真を撮ってくれるんですよね。

私はてっきり入場料になんか含まれているのかな?と思ってましたが、結果出口で購入しないといけない写真でございました。

なので、あんまり写真を撮っていなくて〜💦反省💦

周りのロケーションと子連れで遊べるスポット

この展覧会は、南港ATCギャラリーで開催されています。

南港ATCは、大阪市住之江区にある複合施設で、ショッピングやレストラン、アミューズメントなどが楽しめます。

展覧会を見た後は、ATC内の他の施設で遊ぶことができます。例えば、子供たちは「アジア太平洋トレードセンター」の屋上にある「ATC遊びマーレ」で遊具やアスレチックに挑戦したり、「ATCホール」で開催されているイベントやフェアに参加したりすることができます。

また、先日紹介したロゴスカフェも同じ場所にあります。

と言ってもATCは広いので歩かないとですけど💦

 

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さらに、南港ATCから車で約10分のところにある「海遊館」では、世界各地の海洋生物を見ることができます。「化石ハンター展」と合わせて、この当たりのエリアを一緒に楽しんで帰るのがおすすめです。

 

化石ハンター展は意外と小さい会場で、思ったより早く見てまわれます。

化石ハンター展は9月24日まで行われているのでぜひ行ってみてください✨

 

大阪市自然博物館の方の恐竜レポはこちら。

 

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