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映画「NOPE」視聴体験:アメリカと日本の怖さの違いについて考える


どうも、むーむーです!

最近、私は映画『NOPE ノープ』という作品を見る機会がありました。

これはCMで気になっていた作品で、偶然にもアマゾンプライムで視聴可能だと知り、早速観ることにしましたんです。

『絶対に上を見てはいけない』

というキャッチコピーでCMされていたんです。

 

映画『NOPE ノープ』あらすじ

田舎町で牧場を経営し、生計を立てているヘイウッド家。

ある日、突然空から異物がおりてくるのを目撃した長男のOJ。次の瞬間には父親が息絶えていた。長男は、父親の不可解な死の直前に、雲に覆われた巨大な飛行物体のようなものを目撃したことを妹に明かす。

兄妹はその飛行物体の撮影に挑むが、そんな彼らに想像を絶する事態が待ち受けていた...

 

映画『NOPE ノープ』ネタバレ感想:日本とアメリカの怖さの違い

驚くべきことに、この映画は私にとっては全く怖くありませんでした!

作品の中では、エリンギのような形状をしたUFOが人々を吸い込んでいくというシーンが印象的でした。

これがアメリカのホラー映画なのだと思うと、正直なところ意外な感情に包まれました。

この映画を見た後に、思い出したことがあります。

それは、漫画「ヘタリア」の作中か、作者さんのインタビューで語られていたことがあったからです。

アメリカのホラーは怖がるべき対象がもろに目に見えており、日本人からしたらそんなに怖くない。

逆にアメリカ人からしたら日本の怖がるべき対象がはっきりと見えないようなホラーは怖くない。」

というような旨の発言をされていた。。。はずです!湾曲されていたらごめんなさい!

でも、今回この「NOPE」を見て上記の理論を痛感しました。

アメリカと日本の文化や恐怖の定義に違いがあるのかもしれない。。。と実際に思ったんです。


アメリカの映画では、派手な映像やスペクタクルが多く、驚きやショックを与える要素が強調されることが多いです。そのため、UFOが登場し人々が吸い込まれるシーンも、ある種のスリルを楽しむ要素として受け取られるのかもしれません。

 

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一方で、日本のホラー映画や物語には、しばしばほの暗い雰囲気や不気味さが特徴です。暗闇や静寂、予測不可能な展開が怖さを引き立て、想像力を刺激します。

これらの要素は、心の奥深くに潜む恐怖を呼び起こすことがあり、日本独特の怖さの定義と言えるかもしれません。

 

私自身は、日本のほの暗い怖さが好きで、そのような作品には特に心を引かれることが多いです。物語の中で漂う不気味な空気や、見えないものからくる恐怖は、まさに惹かれるものがあります。

 

最終的に、『NOPE』を観て感じたことから、文化や背景によって恐怖の感じ方が異なることを改めて実感しました。

アメリカと日本のホラー作品を通じて、異なる視点から恐怖を楽しむことができることは、とても興味深いですね。

皆さんはどうですか?アメリカのようなスリル溢れる恐怖が好きですか、それとも日本のほの暗い不気味さがお好みですか?

映画や文化を通じて、恐怖の奥深さに思いを巡らせるのも、一つの楽しみ方かもしれませんね。