「自分に似合うメイクがわからない」「普段ほとんどメイクをしないから、何から始めればいいかわからない」
そんな悩みをお持ちではありませんか? 実は、特別な道具や難しい技術がなくても、手の動かし方やちょっとしたコツを知るだけで、誰でも驚くほど垢抜けることができるんです。
今回は、美容家・神崎恵さんがYouTubeで披露した「初心者向けメイクレッスン」の内容を元に、スキンケアからフルメイク、ヘアセットまでの重要ポイントを徹底解説します。明日からすぐに真似できるプロの技で、新しい自分に出会ってみませんか?
1. 全ての土台!「摩擦レス」なスキンケアの極意
メイクの仕上がりを左右するのは、実はメイク前のスキンケアです。神崎さんが最も重要視しているのは「タッチ(触れ方)」と「使用量」でした。
徹底的に優しく!「赤ちゃん」に触れるように
肌トラブルの原因の多くは「摩擦」です。化粧水を塗るとき、無意識に肌を擦っていませんか?
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タッチの強さ:ティッシュの上を撫でても破れないくらいの優しさで。
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イメージ:自分の肌ではなく、大切な赤ちゃんに触れるような気持ちで扱いましょう。
使用量は「ケチらない」ことが鉄則
化粧品にはそれぞれ適正量があります。説明書を読み、指定された量を守ることが大切です。
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基本の量:多くのアイテムで500円玉大、またはその2倍程度が必要なことも。
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塗り方:一度に全量出すとこぼれてしまう場合は、数回に分けて重ね付けすればOKです。
「吸いつく」肌がメイク開始の合図
化粧水やクリームは、手のひら全体を使って優しく包み込むように馴染ませます。これを「ハンドプレス」と呼びます。 手のひらが肌に吸いつくようなモチモチの状態になったら、スキンケア完了のサインです。このひと手間が、乾燥やメイク崩れを防ぎます。
2. ベースメイクは「塗る」ではなく「くっつける」
日焼け止めや下地、ファンデーションを塗るとき、つい指でズリズリと伸ばしてしまいがちですが、これもNG。キーワードは「くっつける」です。
日焼け止めの塗り方
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量はたっぷりと:顔全体を守るには、500円玉大くらいの量が必要です。
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スタンプ塗り:5点置き(額・頬・鼻・顎)ではなく、スタンプを押すようにペタペタと置いていくとムラになりません。
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摩擦を避ける:伸ばすときも、クリームをケーキに塗るような優しいタッチで。
下地・ファンデーションのコツ
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紙粘土のイメージで:小学校の図工で、瓶に紙粘土を隙間なく貼り付けたのを覚えていますか?あの感覚で、トントンと優しく叩き込みながら肌に密着させます。
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塗る場所:顔全体に均一に塗る必要はありません。
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しっかり塗る:頬の高い位置(一番綺麗に見せたい部分)
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薄くてOK:フェイスライン(自然なシェーディング効果に)、目元・口元(よく動くので厚塗りは崩れの原因に)
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パウダーは「必要な場所」だけ
パウダーは全顔にはたかなくても大丈夫ですが、以下の3点は押さえておきましょう。
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眉毛の中:サラサラにしておくとアイブロウが描きやすくなります。
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小鼻・ほうれい線:テカリに見えやすい部分をマットに抑えます。
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目の下:瞬きによるマスカラの滲みなどを防ぎます。
3. 顔の印象はここで決まる!失敗しない「眉メイク」の法則
「眉毛は顔の額縁」と言われるほど重要なパーツ。神崎流の眉メイクは、配置バランスを整えることを重視します。
描き順を変えるだけで美眉に
いきなり眉頭から描いていませんか?それが「描きました感」が出てしまう原因かも。
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スクリューブラシで整える:まずは毛流れを整え、余分なファンデーションを払います。
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眉の下ラインから描く:黒目の下あたり(眉の中央)の下のラインから描き始めると、顔が整って見えます。
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眉頭は最後に:下から上へ、毛を一本一本植えるようにフワッと描きます。
仕上げは「眉マスカラ」で立体感を
眉マスカラを使うと、自眉と描いた部分が馴染み、一気に垢抜けます。
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塗り方:まずは毛流れに逆らって(眉尻から眉頭へ)塗り、最後に毛流れに沿って整えます。
4. 大人の抜け感を演出するポイントメイク術
メイクは「全部頑張る」必要はありません。引き算することで、大人の余裕が生まれます。
チーク&リップ
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チークの位置:顔の中心に入れると可愛らしく、外側に入れるとシャープな印象になります。大人っぽく見せたい場合は、黒目の外側からこめかみに向かって入れましょう。
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リップ:チークと同系色でまとめると統一感が出ます。「んー、まっ」と唇を合わせて馴染ませ、輪郭を指で少しぼかすと自然です。
アイメイクは「マスカラ」主役で
アイシャドウを塗る前に、まずマスカラを塗ってみてください。まつ毛が上がって目がパッチリすると、「あれ?アイシャドウ薄めでいいかも」と思えるはず。
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イエローアイシャドウ:今回はイエロー一色を使用。目尻から中心に向かって乗せることで、柔らかくおしゃれな目元に仕上がります。
5. まとめ:丁寧なプロセスが自信を作る
今回の動画で神崎さんが伝えてくれたのは、特別なコスメを使うことではなく、「自分の手」という最高のツールを丁寧に使うことの大切さでした。
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スキンケアは摩擦レスで優しく。
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ベースメイクは「塗る」ではなく「くっつける」。
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眉毛は下のラインから描いてバランスを整える。
これらを意識するだけで、普段メイクをしない方でも、きっと鏡を見るのが楽しみになるはずです。まずは明日の朝、化粧水を塗る手のタッチから変えてみませんか?
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