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幕末好きなら必ず行くべき名所!山口県・萩の明倫館に行ってきました。

どうも、むーむーです。

今年の夏は暑くて長いですね。皆さんはどのように過ごされましたか??

私は、山口県は萩に行ってきました。

その中でも明倫館に非常に感銘を受けたのでご紹介しますね。

明倫館とは?

長州藩の魂を育んだ学び舎

明倫館は、江戸時代の長州藩(現在の山口県西部)に建てられた藩校です。藩校とは、藩主が藩士の子弟を教育するために設立した学校のこと。明倫館は、水戸藩弘道館岡山藩の閑谷黌と並び、日本三大学府の一つと数えられていました。

明倫館が果たした役割

明倫館は、単なる学問の場にとどまらず、長州藩の政治改革や尊王攘夷運動の中心的な役割を果たしました。吉田松陰をはじめ、多くの優秀な人材を輩出し、幕末の動乱期に大きな影響を与えました。

 

明倫館は、長州藩の魂を育み、日本の歴史を大きく動かした場所です。

でも、私は全くその存在を知らんかったんです…!

松下村塾は知っていたのですが。

今回、萩に行ってみようということになって妖怪の展示がやっているらしく、子供たちも喜ぶかも~!という軽い気持ちで行ってみたんですね。

そしたらすんごいところだったんです。

幕末の歴史について詳しい展示があり、かなり勉強になりました。

子供がいたのでゆっくりは回れなかったのですが💦

中でも幕末好きに明倫館がおすすめの理由を紹介していきます。

幕末好きなら絶対明倫館に行くべき理由4選

1. 吉田松陰をはじめとした幕末志士たちの息吹を感じることができる

明倫館は、吉田松陰をはじめ、高杉晋作久坂玄瑞など、数多くの幕末志士たちが学んだ場所です。彼らの熱い思想や行動は、日本の歴史を大きく変えました。明倫館の建物や史料に触れることで、志士たちの息吹を直接感じ、当時の激動の時代をより深く理解することができます。

2. 幕末の長州藩の躍動を体感できる

明倫館は、幕末の長州藩がいかに活気に満ちていたかを示す象徴的な場所です。藩校としてだけでなく、藩政改革の中心地としても機能し、長州藩の近代化を牽引しました。明倫館を訪れることで、幕末の長州藩の躍動を体感できます。

3. 歴史的建造物としての価値

明倫館は、江戸時代の建築様式を色濃く残す歴史的建造物です。当時の学問の様子や、志士たちが学んでいた空間を想像することができます。また、国指定史跡にも指定されており、その歴史的価値は非常に高いです。

4. 歴史ロマンあふれる空間で、自分だけの歴史探訪を楽しめる

明倫館は、単なる歴史の教科書の中の一つの場所ではありません。広大な敷地内には、様々な建物や史料が残り、歴史ロマンあふれる空間が広がっています。自分だけの歴史探訪を楽しむことができるでしょう。

明倫館のおすすめ周辺観光地

ボリュームたっぷりの明倫館なのですが、近くに素敵な場所もたくさんあるので一緒に訪れてみてください。

歴史ある建造物から、美味しいグルメまで、様々な魅力が詰まっています。

萩城跡

出展:https://www.hagishi.com/search/list.php?c0=1&c1=1

萩城跡は、萩藩の居城として栄えた城跡です。天守閣はありませんが、石垣や堀などの遺構が残っており、当時の城下町の広大さを実感できます。特に、春には桜が咲き誇り、美しい風景が広がります。

松下村塾

出展:https://www.hagishi.com/search/detail.php?d=100009

吉田松陰が私塾を開いた場所として知られています。簡素な建物ですが、松陰の思想が生まれた場所として、多くの歴史ファンが訪れます。静かな空間で、当時の様子に思いを馳せることができます。

萩プリン亭

萩の名物スイーツとして知られる「萩プリン」を味わえるお店です。滑らかな舌触りと濃厚な味わいが特徴のプリンは、お土産としても人気があります。

萩城下町ビール MURATA

萩の食材を使ったクラフトビールが楽しめるお店です。特に、青い色が特徴の「渚エール」は、萩の海をイメージした爽やかな味わいが人気です。揚げたての蒲鉾と一緒に楽しむのもおすすめです。

テイクアウトもできるので車で行っていても安心ですよ!

卵がまるっと入った練り物…すんごくおいしかったです。

青いビールもすごくきれいでお土産に大量に買って帰りました。

まとめ

明倫館は、幕末史を深く理解したい方にとっては、まさに必見の場所です。歴史的建造物としての価値も高く、歴史ロマンあふれる空間で、自分だけの歴史探訪を楽しむことができます。ぜひ一度、足を運んでみてください。