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離職率の高い職場の特徴5選と離職に向けて準備すること

今の会社に入って80人は見送りました。 約10年勤務のうち、です。

去年の退職者数は5名。

今年に入って3名です。

そんな退職者が相次ぐ職場で働いている、働き続けている私が、 離職率の高い職場の特徴と、なぜそんな中で働き続けるのか、をまとめてみたいと思います。 

 

離職率の高い職場の特徴①人事評価が曖昧

社内規程に人事評価の項目は一応あります。しかし、社長の好き嫌いで評価が決まっているところがあります。

社長と言い合いになって急に昇格が決まる。 社長のお気に入りなので、ものすごいミスをしても許される。

人事図の上にいる人たちは、社長にNOを言わない、イエスマンだらけ。。。

という現実が皆のやる気を削っていきます。

離職率の高い職場の特徴②無駄な時間が多い

モチベーションアップのためのセミナーや、研修に大幅な時間が使われています。

スキルではなく、モチベーションに着目しがちな会社は要注意じゃないかと思っています。

 

長い朝礼や終礼での、発表や社長からのメッセージ、そして、感謝の言葉を言い合ったり、理念について話し合う時間。。。

そういったところに時間が割かれているので、社員は結局残業がかさみます。

離職率の高い職場の特徴③時代遅れの人間関係

これ結構今悩んでる上司たち多いんじゃないでしょうかね。

本当にね、わかんないんですよ。 何考えてるか、新入社員が。

 

何も出来ないくせに文句ばっかり言ってくる、という上司の気持ちも分かる。。。

確かにそうだからです。

 

でも、

飲み会強制参加ってパワハラっすよね。

と文句を言う新入社員の気持ちもわかる。。。

 

ふつーに飲み会来たい人だけ来てね、でやればいいのに!その決断できず強制参加のまま、新入社員と上司たちがすれ違っていきます。

離職率の高い職場の特徴④育成の環境が整っていない

育成できるはずの中間層がガサッと全員居ない(笑)

社内の知識レベルが業界から見て低すぎて、社内の新入社員のレベルがしれちゃう。。。 という悪循環ですね。

 

勉強は自分でしなさいね、というのも分かります。

ある程度道筋を示す必要はありますよね。

離職率の高い職場の特徴⑤社長のワンマンがすぎる

ここまでの話まとめると結局この一言で片付いちゃう。

毎朝、社長の出勤と共に今日の社長機嫌いいね、悪いね、とコソコソっと共有が入って、その日の会社での振る舞いを決めます。 もし入社前の内定者の方が読んでくれていたら、1度入社前によーくチェックしてみましょう。

入ってすぐ辞めることになりますよ。 私の勤務する会社は新卒採用全滅した年が3回あります。

 

なぜ今の会社を続けるのか①時間の融通が効く

ワーママである私からしたら子供の行事や体調不良で直ぐに休めるのはありがたいことです。

本当にその一点だけが今の会社のいいところです。

休みやすい。 休んでも嫌な顔されない。

なぜ今の会社を続けるのか②まだまだ勉強できることがある

時短勤務ですが、まだまだ勉強させてもらえる環境にあると感じています。

それは、若手からしたら無茶ぶりになるのかもしれませんが、社会人になって歴も長くなると、全く新しいことに挑戦させてくれる環境や、機会は失われていきます。

 

その点、新し物好き無茶ぶり好きな社長なのでそういう機会には事欠きません。

方針後コロコロ変わって振り回されている、と感じるものの、その分知らなかったことが知れる機会になっているので私的にはプラスだと感じています。

なぜ今の会社を続けるのか③慣れた環境を今壊したくない

社長が好きな訳ではありません。

ただ、もう慣れてしまった感もあります。 あー、またいつものね、 と思っておけば過ぎ去る。

時短勤務なので尚更そうです。

しかし、終電まで働く若手からしたらそんなことは思えないのでしょう。

こんなに頑張っているのに、と思うのも無理は無いと思います。

 

離職を考えて準備していること①転職エージェントへの登録

先日、絶対この人は辞めないだろうなと思っていた上司の退職がありました。

正直に言うと、この人がいないと会社ってどうなるんや、と不安です。

業績的にもですが、組織としてあまりにも幼稚なので。。。

その方が退職された日にさすがに転職エージェントに登録しました。

 

先日両学長の動画を見ていて、 転職するのはある程度のリスクはあるけど、転職活動自体はノーリスク と言われていて。 なるほどな、と。(笑)

離職を考えて準備していること②副業をはじめる

こちらは始めると言うより始めたい、ですかね。

ワーママで時間に余裕もないので、なかなか難しいところもありますが!

本当にこの会社がどうにも行かなくなった時に、備えないといけない。

という、感情が上述した上司の方の退職と同時に芽生えています。

危機感ですね。

まとめ

今までは今務めている会社で時短勤務ながらに得られる恩恵の方が多く感じていました。

まだまだ自分なんか、と勉強する機会も多かったです。

 

でも、なんだか今は気持ちがついて行きません。

転職活動自体はノーリスク。

本当にその通り。

1歩を踏み出すときがついにやってきてしまいました。

どうなるにしろ、子供たちもいる身ですから子供たちファーストで考えたいです。